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2009年07月17日

マイケルジャクソンペプシCMの事故その2


マイケルジャクソンペプシCMの事故 1話はこちら

マイケルジャクソンペプシCMの事故その2


           撃たれた?



少なくとも、話題沸騰中のペプシのコマーシャル撮影に
立ち会おうと、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアム
劇場に集まった3000人以上のファンの目にはそう映ったかも
しれない。
誰も何が起こっているのかすぐには飲み込めずにいた。



実際は撃たれたわけではなかった。
それはもっと悲劇的な出来事へと発展していく
きっかけとなるものであった。




マイケルの髪が燃え上がったのだ。

これこそまさに正真正銘のスリラーであり、
また、4日間にわたるキツい撮影のクライマックスだった。
その時、マイケル・ジャクソンの表情に変化はなかった。





1984年1月17日の金曜日、午後6時のことである。

ジャクソン兄弟、とスタッフ、それに集まったファンはみんな疲れ切
っていて家に帰りたがっていた。
だが、ディレクターのジラルディが冒頭のシーンに満足しない。



6回目のテイクが指示される。
ティト、ジャーメイン、マーロン、ランディ、ジャッキーの5人が
「ビリー・ジーン」の叩きつけるようなビートにのってステージに
登場する。




「君たちは新しい世代だ…」
マイケルは唄声だけで、まだ姿は見えなかった。
「自分に満足している」



その時、センターで爆発が起こり、マイケルが階段のてっぺんに現
れる。
頭をそらし、腰を突き出したおなじみのポーズは有名雑誌に「クールの体現」と評された。




まばゆい光を浴びながら、マイケルは階段を降りはじめた。
中ほどまできたところで、マグネシウムの閃光弾がふたたび炸裂する。



青味がかった煙にまぎれて、マイケルの体が一瞬見えなくなった。




(しばらくして、マイケルは熱くなるのを感じた。マイケルはきっと
頭上のクリーグライトが放射する熱だろうと思っていた)
 


ステージに降り立ったマイケルは予定通り、3回スピンした。
その時、突然熱が鋭い痛みに変わった。


マイケルの頭から炎がでているのをファンは、
信じられない気持で見ていた。



ミコ・ブランドが(マーロン・ブランドの息子)走り寄ってくる。
続いてティトが走り寄ってくる。服をマイケルにかぶせる。
スタッフも駆けつける。

白い煙がかけよった人だかりの中に見える。
ファンが水をかける。



マイケルは茫然ととした表情で抱きかかえられ彼自身の頭を、
白い手袋でおおってそのまま救急車で運ばれていった。




このあっという間の出来事はニュースラインを駆け巡り、
トレードマークである白い手袋をつけたマイケルが弱よわしく
手を振る姿を繰り返し映して見せた。






やけどは第二度から第三度というひどいもので、その後の治療は
長期にわたっている。

(第二度 赤くただれ水泡ができる 強い痛み
 第三度 赤くただれ焦げ炭化 痛みを感じない、
     皮下組織まで深くおかされる)

     
ここまでくると、銀サルファダイアジン(火傷専用)という
消毒クリームを塗るだけでは簡単には治らない。


マイケルの整形外科医であるスティーブン・ホフリン医師は、知らせ
を聞いてすぐにマイケルのもとに駆け付けた。




「私は彼を診察し、だいじょうぶ、よくなるよと言いました。
それでマイケルもずいぶん気が楽になったようです」



ホフリン医師の強い勧めもあって、二時間後にマイケルは別の病院に
移った。カルバーシティ近郊のブロットマン医療センターの火傷専門
病棟である。


看護師のキャシー・マクグラスは、3307号室に入ったマイケルに
5枚も毛布をかけてやった。
「体をがたがた震わせて、寒がっていたの」



それでもマイケルは午前1時過ぎまで眠れず、大好きな映画の一本
「未知との遭遇」スピルバーグ作品を見ていた。



それから、睡眠薬を与えられ、ドラッグ嫌いを
公言していたが、抵抗せず、眠りにおちた。




そのころ、病院の外では集まったファンが、夜を徹して祈りを捧げて
いた。
お見舞いのカードや手紙が何千通と舞い込み始めた。
電話の交換台には1分間に200本もの割合で電話がかかってきた。



「もし大統領が入院したとしてもこんなに電話はかかってこないんじ
ゃないかしら」と交換手は話している。




入院患者用の緑色の服を着て、頭にはネットをかぶり傷を隠そうと
していた。


実はマイケルは、ブロットマン医療センターの火傷専門病棟は初めて
ではなかった。
ホフリン医師の願いで患者を励ましに2度訪れていた。



キース・ケリーという23歳の患者を見舞ったときに、
「なぜ片方だけ手袋をはめるのか」という質問に

「こうしているとステージから離れている感じがしないからだよ」
と答えている。


キースとぎこちなく握手をしている写真が翌日全国に流れている。


結局、24時経たないうちにマイケルは退院した。


マイケルのペプシへの要求は寛大なものであった…
ペプシCM撮影事故その3へ





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posted by カヨ at 01:50| Comment(0) | ★ペプシCM撮影時の事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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