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レーシック

2010年01月26日

ランディ・ジャクソン瀕死の自動車事故その1

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ある日の「家族会議」の後、18歳のランディは10歳年上の女性と暮らしたいと宣言しました。


ランディはジャクソン家の中でも非常に強い意志を持つ一人であるとのことで、その宣言は家族、とくに両親に非情な衝撃を与えたようです。
「そんなことは、うちのルールに反することだよ」と、母がビックリして言った。「わかってるでしょ、お前たちは結婚するまでこの家にいなくてはだめなんだよ」


「だったら、僕はそのルールを破る最初の人間になりたいな」と、ランディは冷静に言った。ガールフレンドのジュリー・ハリスは、ツアーでジャクソンズのバックコーラスに加わっていた美人歌手だった。


「ランディ、お前はまだ学校でしょ。その女はオールド・レディだよ。なぜお前がそんな女と暮らすために出て行かなくちゃならないの?」母は意地悪い口調で言い聞かせた。


「なぜって、彼女を愛してるからさ。それに、ぼく独立したいんだよ」
翌日、母とジョーゼフとランディが話しこんでいるとき、マイケルとあたし(ラトーヤ)は3人の声を立ち聞きしてしまった。


とうとう母が折れて、言った。「ジョーゼフ、この子をいかせて。しばりつけておかないで、行きたければそのとおりにさせましょう。この子なりのやり方で進んでいこうとしているんですから」


あたしたちは母がそんなふうに譲歩したのに驚いた。ランディとジュリーは、エンシノにある素晴らしいマンションに移っていった。


この弟が去って間もなく、マイケルとジャネットとあたし(ラトーヤ)は、ある夜遅くまであたしの部屋に集まっていた。話をしたり、ゲームをしたりして起きていて、そのうちにそこで眠ってしまうということが時々あった。


電話が鳴ったけれど、あたし(ラトーヤ)は出なかった。我が家の電話番号を、なんとか知ったファンに違いない、と思ったからだ。


またなり始めたとき、マイケルが心配そうにこちらを見て「ラトーヤ、出た方がいいと思うけど」と言った。あたしは受話器を取り上げていった。


「もしもし-------」
聞きなれない声がした。「あの--------わたしあなたの弟のランディだと思いますけど、ちょうど自動車事故に遭ったのを見ました。とてもひどい事故なんです」母とジョーゼフも電話を取り上げて聞き入っていた。


「あなたが見たのはどんな車でしたか」とジョーゼフが尋ねた。
「メルセデスの450SLでした」


ああ、なんということでしょう!車の名称も型式もまさしくそのとおりだった。とにかく電話してきた人の言葉に嘘はないとあたしたちみんなが感じた。


現場の病院に電話を入れると、「はい、ランディ・ジャクソンさんは極めて重態で入院されました。すぐお出で下さい。あまり長くはもたないと思われます」という看護婦の言葉だった。


あたしは泣きながらその場にひざまずいた。
「ランディが?なぜ、ランディなの、どうしてあの子がそんな目に遭うの」でも、弟と妹はすぐあたしを黙らせた。


「ラトーヤ、そんなことするなよ」と、マイケルが強い調子で言った。
「そんなことじゃ、お母さんがおろおろするばかりだよ」
二人に手伝ってもらって服を着たあと、あたしたち5人は車に急いだ。


病院への道のりはひどく苦しいものだった。ジョーゼフは非常に注意深いドライバーだ。マイケルとジャネットとあたしはいっしょに後部座席に座りながら、絶対に間に合わないのではないかと思った。

ただ車に揺られて目的地まで走っているのではないことが、ひどく耐えがたい思いだった。乗っている間ずっと、もしランディが死んだらどうしよう、と恐ろしく辛い考えが何度もう頭に浮かんでは消えた。
書籍「インサイド・ザ・ジャクソンファミリー」
著者 ラトーヤ・ジャクソン より

ランディ自動車事故その2



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posted by カヨ at 17:31| ★ジャクソンファミリーと父 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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