fx 比較
レーシック

2015年04月24日

アナザーストーリーズ『ムーン・ウォーク』誕生の秘話その1


mic.JPG



マイケル・ジャクソンが非常に繊細であったと同時に野心家で、賢い人であったのは知られています。このことをさらに裏付ける話が数日前に放送されていました。


『アナアー・ストーリーズ』



登場するのは、
ネルソン・ヘイズ氏、アシスタントマネージャー
ドン・ミッシャー氏、演出家
ジャッキー・ジャクソン(兄)
クーリー・ジャクソン氏、プロダンサー

スティーブン・アイボリー、音楽記者

生涯レコードセールス10億枚以上、亡くなった今も世界で愛されるマイケル・ジャクソン。だが彼は最初から世界一のスターだったわけではない。



もともとは兄弟5人の「ジャクソン5」のアイドルグループの一員だったマイケル。彼の運命が大きく変わったのは24歳の時…。あるステージがきっかけだった。



マイケルの運命の分岐点…
それは1983年3月25日、この日を境に彼はスーパー・スターへと駆け上がっていく。


ここであの『ムーン・ウォーク』を初めて披露した。
たった2秒間のムーン・ウォーク、それが彼を一人のアイドルからKINGへと押し上げた。


Story1


マイケルはなぜあの日、あの劇場でムーン・ウォークを披露したのか。そこには若きマイケルの野心があった。



あのステージを間近でみつめていた男が伝説のすべてを語った…。



―ジャッキー・ジャクソン
あれこそ世界で最もインパクトを与えたパフォーマンスだよ。あれはもう信じられないの一言だよ。世界中があいつの本当の力を知ったんだ。




マイケルが初めてムーン・ウォークを披露したあの日、舞台そでには誰よりもマイケルを知る男、ジャッキーがいた。マイケルの7歳上の兄、ジャクソン5のリーダーである。



(場所を移し)ロサンゼルス

伝説が生まれたのは、今から32年前…
舞台はロサンゼルスの劇場パサデナ・シビック・オーデトリアム。この日、この劇場でテレビ番組の収録が行われようとしていた。

『モータウン25』


1958年創業のレコード会社、「モータウン」の25周年を祝う特別番組である。アメリカの歌姫、ダイアナ・ロス、奇跡の天才、スティービー・ワンダー、ソウルの帝王、マーヴィン・ゲイ、再び集めることが不可能といわれた音楽会のレジェンド30組が勢ぞろい。


当時24歳のマイケルは、この顔触れの中ではまだまだひよっ子だった。


―ジャッキー・ジャクソン
すごいスターが揃っていたんだ。みんなぼくたちが子どもの頃アイドルだよ。


夜の9時から11時まで2時間、ヒット曲づくし。アメリカのテレビ史上、記録的な視聴率をたたき出すことになった「モータウン25」。


番組の総合演出を任されたのは、ドン・ミッシャー当時43歳、アメリカ1の大物ディレクターだった。


―ドン・ミッシャー(75歳)
(当時の劇場を訪れて)
あの日ほど盛り上がったことはない。みんな叫んだり、飛び上がったり凄かったよ。あの番組は全米の44%もの人が観たんだ。アメリカ娯楽番組史上、最高の視聴率をたたき出したんだ。



若い人も年寄りも、金持ちもそうでない人も、黒人も白人もみんな観た。空前絶後の大ヒット番組だったのさ。




この「モータウン25」で、ムーン・ウォークを初めて披露することになるマイケル。彼には心に秘めたひとつの思いがあった。



この頃、マイケルは兄たちと離れ、ソロで売り出そうとしていた。しかし、1年がかりでつくった初のソロアルバム「オフ・ザ・ウォール」(1978年8月発表)は、音楽会最大の名誉グラミー賞にはたった1部門しかノミネートされなかった。


まだ業界ではマイケルは“チャイルド・スター上がり”、という色眼鏡でしか見ていなかったのだ。
その悔しさを、マイケルは自伝「ムーン・ウォーク」の中でこう振り返っている。


「同業者に無視されたように思い、傷つきました。この経験で、僕の魂に火がつきました」


連中をあっと言わせてやる…


マイケルはひとつの秘策に打って出る。その秘策とは、「何の歌を歌うか」…。


―ドン・ミッシャー
いきなり新曲をやりたいって言いだしたんだよ。新曲じゃなきゃダメだ、絶対ダメだとね。



それが「ビリー・ジーン」さ(ジャッキー・ジャクソン)



「モータウン25」その出演条件は、モータウンの歴史を飾った過去のヒット曲、いわば懐メロを歌うことだった。ダイアナ・ロスにもマーヴィン・ゲイにも断固としてその条件をのませた。



だがマイケルだけがモータウンとは関係ない「ビリー・ジーン」(1983年3月発表のシングル)をやると言い張った。本番2日前、総合演出ドンを会場に呼び出した。



―ドン・ミッシャー
みんなには外に出てもらったよ。(客席を指さし)あそこに座り、隣にはプロデューサーが座った。あとはメインのカメラマンだけ、他には誰もいない。そこにマイケルが現れて、この歌をやりたいとテープをかけたんだ。そして、始めた。



「マイケルだけを特別扱いできない」…。
ドンは断るつもりだった。だがムーウォークをひと目見た時、考えは一変していた。



―ドン・ミッシャー
これは「魔法のような瞬間になる」、と思った。これはやらなきゃならないぞと確信したんだよ。




勝負の舞台は整った。

マイケル・ジャクソン『ムーン・ウォーク』誕生の秘話その2へ続く




posted by カヨ at 20:08| Comment(0) | ★マイケル放送内容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 芸能ブログ 海外芸能人・タレントへ

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。