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レーシック

2015年05月09日

アナザーストーリーズ『ムーン・ウォーク』誕生の秘話その5 45度の仕掛け


ストリートの技、バックスライド、マイケルだけがその真価を見抜き最高の技へと変貌させた。もはや『ムーン・ウォーク』はマイケルにしかできない『魔法』となっていた。



クーリーは地元のケーブルテレビなどで、「ムーン・ウォーク」などを披露したが話題にはならなかった。その後アメリカを離れ、日本でダンスの仕事を続けた。このままマイケルとクーリーが出会うことなどないかと思われた。しかし…。



「モータウン25」の4年後、数奇な運命が再び二人を引き合わせる。
クーリーはマイケルの映画に出演したのだ。(当時25歳)奇しくもそのタイトルは、「ムーンウォーカー」だった。(1987制作)



当時ダンスの最高峰ともいわれたこの映画のオーディションを受け見事に合格。ダンスの腕はなまってはいなかった。



クーリー25歳、マイケル28歳…。
6年ぶりに再会したマイケルは、さらに進化していた。



新しい『魔法』を魅せるために知恵と工夫の限りを尽くしていた。
体を45度傾けまた起き上がる(スムースクリミナルあの有名なシーンですね)…。実はこのシーンにクーリーも参加した。



45mic.jpg



―クーリー
実はぼくらの体に付けたワイヤーを係が操作している。でもワイヤーは絶対に見えない。傾いても倒れない特別な靴まで作っていた。そこまでするなんて…。ほんとにとてつもない男だよ。



マイケルはこの仕組みを「ゼログラビティ(無重力)」と名付け、特許を取得、これもまたマイケルだけの『魔法』となった。


そして結局この映画が、クーリーとマイケルが会った最後となった。
マイケル専属のバックダンサーになる道もあったが、ダンサーとしてのプライドがそれを許さなかった。


それから27年、ダンサーとして求められる仕事はすべて引き受けてきたクーリー。インターネットの動画サイトが普及した頃、彼がアップした一本の動画…。


How to MoonWalk(2008年)
マイケルに教えたのと同じ手順、これがダンスを学ぶ若者たちに大きな話題となった。再生回数は130万回以上。


―クーリー
あと必要なのは小さな火花だけだ、小さな火花があれば大きな火花になる。まだぼくだってやれるさ、火花さえあれば。マイケルより大きくなってるかもしれない…。


マイケル・ジャクソンに「ムーンウォーク」を教えた男クーリー、世界の頂点を垣間見た男は、今も大きな夢を追い続けている。



たった2秒間の「ムーン・ウォーク」で喝さいを浴びたマイケル。しかし、彼をなにより喜ばせたのはある男からの一本の電話だった。


マイケル・ジャクソン『ムーン・ウォーク』誕生の秘話その6へ続く



posted by カヨ at 00:00| Comment(0) | ★マイケル放送内容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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